出会い系サイトやマッチングアプリの掲示板で見かける「野外」という言葉。
非日常的なスリルや開放感を求めて、「一度はやってみたい」と密かに憧れている男性や、「露出願望を満たしたい」という女性は意外に少なくありません。
しかし、はっきり申し上げます。
公共の場での性行為や過度な露出は、法律で禁止されている犯罪行為です。
一時の興奮のために、逮捕されて社会的地位を失っては元も子もありません。このジャンルを楽しむためには、法律の知識と、リスクを回避するための「安全な楽しみ方」を知っておく必要があります。
この記事では、アブノーマルな出会いにも精通した筆者が、以下の内容を徹底解説します。
- 出会い系における「野外」の意味と隠語
- なぜ外でしたくなる？男女別の心理と特徴
- 【重要】逮捕事例から学ぶ法的リスク
- 捕まらずに野外感を楽しむ「準野外」のアイデア
- 同じ趣味を持つパートナーを探せる特化型サイト
リスクを正しく理解し、安全にフェチを満たすためのガイドブックとして活用してください。
出会い系における「野外」の意味と使われる隠語
文字通り、屋外（公園、森林、海辺、駐車場など）での性的な接触やプレイを指します。
関連する隠語・類語
・青姦（あおかん）：青空の下でセックスすること。
・露出（ろしゅつ）：下着を見せたり、性器を出したりする行為。
・カーエプ／車内：車の中での行為だが、野外の一種として扱われることも。
・羞恥プレイ：人に見られるかもしれないスリルを楽しむこと。
なぜ「野外」にハマるのか？男女別の心理と特徴
リスクがあるのになぜ、わざわざ外でしたがるのでしょうか？そこには人間の根源的な欲求や、特有のフェティシズムが関係しています。
1. 開放感と背徳感（男女共通）
「してはいけないことをしている」という背徳感は、脳内でドーパミンを分泌させ、強い性的興奮をもたらします。
壁のない開放的な空間で行うことで、普段のストレスから解き放たれ、野生に戻ったような感覚を味わえるのが最大の魅力です。
2. 露出願望（主に女性）
「誰かに見られるかもしれない」「見られているかもしれない」というスリルに興奮するタイプです。
普段は清楚な女性が、実は強い露出願望を持っているケースも珍しくありません。自分を見て興奮する男性を見ることで、自己承認欲求を満たしている場合もあります。
3. 征服欲と加虐心（主に男性）
パートナーを外に連れ出し、恥ずかしがる姿を見ることに興奮するS気質の男性に多い心理です。
「自分の言いなりにさせた」「常識を壊させた」という征服欲が満たされます。
【警告】野外プレイは犯罪？逮捕リスクと法的解説
ここが最も重要なパートです。野外プレイは、場所や状況によっては即座に逮捕される可能性があります。
刑法174条：公然わいせつ罪
不特定多数の人が認識できる状態で、陰部を露出したり性行為を行ったりした場合に適用されます。
【罰則】
6ヶ月以下の懲役、もしくは30万円以下の罰金、または拘留、科料。
「深夜で誰もいなかった」「人通りが少ない場所だった」という言い訳は通用しません。「人が来る可能性がある場所」であれば、公然性は認められます。
軽犯罪法違反
性器まで出していなくても、お尻や太ももを露出して「公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させるような仕方でしり、ももその他身体の一部をみだりに露出した者」は軽犯罪法違反になります。
その他のリスク：盗撮と拡散
警察だけでなく、通りすがりの第三者にスマホで撮影され、SNSに拡散されるリスクがあります。
一度ネットに出回った動画や画像は、二度と消すことができません（デジタルタトゥー）。これにより、会社を解雇されたり、家庭が崩壊したりするケースも現実に起きています。
捕まらずに「野外感」を楽しむ安全な代替アイデア
リスクを冒して公園に行く必要はありません。法律を遵守しながら、開放感やスリル（野外っぽさ）を味わえる「準野外」の場所を利用しましょう。
1. 露天風呂付き客室（ホテル・旅館）
これが最も安全かつ推奨される方法です。
外の空気を肌で感じながら、誰にも邪魔されずにプレイできます。壁や目隠しがあるため「見られるかもしれない」というスリルは減りますが、開放感は抜群です。
2. サービスタイム中のラブホテルのテラス
一部のラブホテルには、テラスやバルコニーがついている部屋があります。
ここであれば私有地内であり、外部からの視線も遮断されているため、比較的安全に「外にいる感覚」を楽しめます。
3. カーセックス（場所選びが重要）
車の中はプライベート空間ですが、外から見える状態であれば公然わいせつになります。
サンシェードやカーテンで完全に目隠しをすれば、法的なリスクは下がります。「外にいる」というシチュエーションを手軽に作れるため人気です。
4. SM・フェチ専門のレンタル撮影スタジオ
コスプレ撮影などで使われるスタジオの中には、廃墟風や牢屋風など、特殊なシチュエーションの部屋があります。
これらは完全に閉鎖された空間なので、大声を出しても問題なく、安心して没頭できます。
野外・露出好きのパートナーを探せるおすすめサイト
一般的なマッチングアプリ（PairsやOmiaiなど）で「野外プレイしたい」と書くと、即座に強制退会になります。
アブノーマルな趣味を持つ相手を探すなら、以下のサイトを使うのが鉄則です。
1. マニアックな性癖に特化したサイト
世の中には、SMやフェチに特化したコミュニティサイトが存在します。ここでは「野外」「露出」などの性癖をオープンにして相手を探すことができます。
DESIRE（デザイア）
- 性癖検索機能が充実
- アブノーマルに理解のある女性が多い
- 日記機能で趣味の合う人を探せる
SM変態LOVERS
- ハードな性癖も許容される空気感
- 掲示板で具体的なプレイ相手を募集可能
2. 掲示板が活発な大手出会い系サイト
マニアックすぎるのが不安な場合は、会員数の多い大手出会い系サイトの「掲示板」を利用しましょう。
ただし、直接的な表現は避け、隠語やオブラートに包んだ表現を使うのがマナーです。
PCMAX（ピーシーマックス）
- 圧倒的な会員数で地方でも探せる
- 掲示板のカテゴリが豊富
- 即会い需要にも強い
出会い系で野外好きを探すための掲示板攻略法
パートナーを探す際、掲示板にどのような書き込みをすれば良いのでしょうか？
ポイントは「安心感」と「スリル」のバランスです。
スリル好きな方／開放的なデートしませんか？／ドライブで〇〇
本文：
普段とは違う刺激的な時間を過ごせる方を探しています。
ドライブしながら景色の良いところでイチャイチャしたり、ちょっとスリリングなことを楽しみたいです。
もちろん、人がいない場所を選んで安全に楽しみます。
露出に興味がある方や、開放感が好きな女性だと嬉しいです。
まずはメールでお話ししましょう！
ポイント：いきなり「やろう」とは書かない
女性はリスクに敏感です。「絶対に人には見られない場所を知っている」「車で安全に連れて行く」など、あなたがリスク管理のできる人間であることをアピールしてください。
「捕まってもいいからやろうぜ！」というスタンスは、ただの危険人物として敬遠されます。
まとめ：リスクを知った上で、安全に楽しもう
野外プレイという願望自体は、個人の自由であり否定されるべきものではありません。しかし、それを公共の場で実行に移すことは犯罪であり、他人に迷惑をかける行為です。
大人の遊び方として、「法に触れない範囲で、最大限のスリルと興奮を楽しむ」のが賢い選択です。
露天風呂付き客室や、専門サイトを活用して、安全かつ刺激的なパートナー探しを始めてみてください。
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